はやかわめぐるとPretty Liar
2022.9.19
こんにちは。速水奏ちゃんかわいいbot・廻、縮めて、はやかわめぐると申します。
速水奏さん・ミステリアスアイズの担当プロデューサーをしております。
普段は、速水奏さんのサインが描かれるところを無限に眺められるサイトを作ったり、
ちいさい速水奏さんの様子を無限に眺められるbotを作ったりしています。
(ちなみにこのbotは現在「ちいさいライラライまつり」と称して、ちいさい高垣さんの様子も見ることができるキャンペーン中です。よかったらぜひ見ていってください)
はやかわめぐるは2018年9月に何をしていたか
はやかわめぐるは2018年9月、存在しませんでした。
というと訳がわからないと思いますが、実際そうなのです。
2018年の9月初め、私はプロデューサーではなくロシアという国家のオタクで、廻という名前で、東京都から西へ遥か7586km、サンクトペテルブルクに短期留学をしていました。
そして、その廻をフランス滞在中の速水奏さんと出逢わせ、担当プロデューサーにさせ、はやかわめぐるにしたイベントこそが「Pretty Liar」だったのです。
デレステとの出会い
ワールドカップの余韻の残る2018年初秋のサンクトペテルブルクで、私は1ヶ月の短期留学を楽しんでいました。美しい街、珍しくもどこか懐かしい味のする現地の食事、ホームステイや同じ語学プロジェクトに参加するルーツを異とする人々との交流。どれもとても刺激的で学びのある日々でした。
しかし、人は刺激のある日々が続くと時に安寧を求めるものです。テレビ番組から駅の広告まで全てがロシア語で飛び込んでくる毎日で、私は不意に日本語の文章を読みたくなりました。
当時私にとってスマートフォンで楽しむゲームといえばリズムゲームだったので、ストーリーがあるリズムゲームをプレイしようと思い、目をつけたのがアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージでした。そういうわけで、周年の熱気も落ち着き始めた9月の中旬、私はデレステのプレイを開始したのです。
「Pretty Liar」
始めたてでイベントのシステムも理解していない私は、ロシアでの生活の合間を縫って稼いだptで、イベント終了までにコミュ3話までを開放していました。
イベント終了から数日経った頃、イベントコミュの存在を知り、読み進めることになります。
よくできたストーリーだなあ、面白いなあと思いながら読んでいたところに、最後の最後で飛び込んできた、この文章。
楓さんが、そんなにその幻想を剥いでほしいのなら……。
私が、手伝ってあげましょうか?
?
楓さんが、そんなにその幻想を剥いでほしいのなら……。
私が、手伝ってあげましょうか?
???
え!?この子急にハイパー攻め様みたいなこと言うやん!?おもろすぎ!?!?!?
(ハイパー攻め様とは、主にボーイズラブの作品で圧倒的"""攻め"""力を発揮する人のことを言います)
かくして、私は「こいつ…おもしれー女…」というテンションで速水奏さんのことを担当し、限定スカチケでエンドオブザブルー速水を、1ヶ月後の温泉ガシャ復刻で天井をぶん殴りミスティックドーン速水を、そのすり抜けでエンドレスナイト速水をお迎えするなどの戦いを経て、アイドルマスターシンデレラガールズの、そして、ミステリアスアイズの深い深い沼にはまるのでした。
あとがき / Pretty Liar 4周年に寄せて
この度はこの企画を見つけ、私の文章を読んでくださりありがとうございます。
初日からあまり長いのも良くないかと思い、今回は私とPretty Liarの出会いについて書かせていただきました。本当ならまだまだ書きたいことはたくさんありますし、高垣さんについてあまり触れられなかったのも心残りです(高垣さんにもSSR全部集める程度にはしっかりハマっています)。
賑やかし程度に、書きたかったネタを以下に箇条書きで掲載させていただきます。
- Pretty Liarイベント予告内におけるふたりの対比が最高な話
- 再読・二人の関係性〜Pretty LiarのMVから〜
- 少ない人脈をかき集め、フランス料理・菓子を作ってPretty Liarを鑑賞会やった話
- Pretty Liarをライブでやる場合のステージ構成および演出についての考察
- Pretty Liar 1周年の時、速水奏さんを追体験したくてピアスを開けて髪をネイビーにした話
- Pretty LiarのMVはこの衣装の組み合わせで見ろ!!選手権
- 当企画サイトの制作について
- Pretty Liarの雰囲気に合う書体選手権
- Pretty Liar 2Dリッチまだ?
- ミステリアスアイズの周年カウントダウンイラストまだ?
- Paper Moon 完成披露試写会まだ?
この企画を実行し、これだけ多くの方にご寄稿いただけたことに、そしてあなたに読んでいただけたことに心より感謝いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。